何より大切なことは、手洗いを真面目にすることですね。
消毒薬に頼らずに、しっかり手洗いをしましょう。
そして、消毒をするとしたら、清潔にしてから消毒が基本です。
「洗浄→消毒」は守ってください。
寒い時期でラッキーなのは、露出部が少ないということです。
暖かくなって半袖を着るようになったら、肘や二の腕まで露出部は洗ってくださいね。
指輪は一番汚く温床となる部分ですので、終息までは極力着けない方がいいですね。
洗い残しがないよう時計やアクセリー類は外しましょう。
爪も汚れが溜まる部分で、落ちにくい部分です。
少なくても1回/週以上の頻度で切って清潔に保ちたいですね。
爪切りやカミソリなどの共用は家族であっても絶対に避けてください。
爪切りは100円ショップでも販売していますので、高価ではありません。
化学物質過敏症の方はしていませんが、一般の方もネイルアートやジェルネイルなどの人工爪は微生物の温床になりやすく、洗い残しの原因になりますので控えましょう。
また、ネイルアートやジェルネイルなどの人工爪や除光液などは有機溶剤なので化学物質です。
アフリカでは、きちんと手洗いをする事によって、70%も感染症の発症率が減ったという事実もあるようです。
子どもたちが石鹸を使いたくなる“Hope Soap”プロジェクト
正しい手洗いを広めるため、国際衛生年であった2008年に、毎年10月15日が「世界手洗いの日」(Global Handwashing Day)と定められました。
地球上では、手洗いが出来ない国もまだまだ多くあります。
手の汚れって落ちにくいって知ってますか?
間違えても、『抗菌石鹸』は海外では効果に科学的根拠は無く禁止されているので使わないでくださいね~。
子どもたちが石鹸を使いたくなる“Hope Soap”プロジェクト
『キレイキ〇イ』などの抗菌石鹸や『ファブ〇ーズ』などの抗菌スプレーなどを使っていませんでしょうか?
有害として、アメリカ食品医薬品局(FDA)が禁止しています。
今の状況の時に使ってしまうと、皮膚のバリア機能が低下して感染症のリスクが高まってしまいますので、お気を付けください・・・。
薬用石けんや化粧品に使用される殺菌剤の「トリクロサン」など、19種類の化学薬品を含む抗菌石けんやボディーソープの販売をアメリカ食品医薬品局(FDA)が禁止すると発表しました。
日本では当たり前にあるので、よーく見てくださいね~!!
例えば・・・
『キレイキ〇イ』
これを使われると、化学物質過敏症の人は呼吸が苦しくなります。
そして、医療や介護の現場で当然のように使われている現実。
化学物質過敏症は医療従事者が発症した症例も多くあります。
このような物を減らして行く事が、人手不足解消の1歩でもあります
●「やっぱり危険だった!P&G『ファブリーズ』の除菌成分に生殖異常・精子減少リスク
感染症対策の第一人者の賀来医師も言っていますが・・・
トイレのジェットタオルも周りに散らかしてしまうそうですね。
最新型のジェット式ハンドドライヤーは・・・
通常タイプの温風ドライヤーの20倍、
ペーパータオルの190倍以上
の量のウイルスを拡散するという研究結果が発表されたそうです。
石けんを持ち歩いて、きちんと手洗いをして拭けば良いですね~。
●トイレの「ジェットドライヤー」はウイルスを大量に拡散する:調査結果
これらの情報は、1つの参考にして頂いて、ご自分で判断してください。
当団体では責任を負えませんので、ご自分で調べて正しい情報を得て、自分に合った方法を見つけるしかありません。
そして、大切な事は万が一発症したとしても、誰のせいでもありません。
もちろんこちらに書いてある事はほんの一部です。
対策も人によって合う方法は違います。
何が正しい・間違えているというのではなくて、自分に合った方法を見つける事が大切です。
自己責任・自己防衛ですので、最大限の努力をして行きましょう。
少しでも早く終息を願って、元気にお会い出来る日を楽しみに待っています。