映画「いのちの林檎」は、過去に全国で1万人を超える方々に観て頂きました。

今までにご覧になられた方の感想です。

とても感動あふれる映画で、引きつける映画です。

この映画をご覧になって考え方が変わった方や、実際に行動に移されている方がいます。

化学物質過敏症がどういう病気で、悪化したらどの様になってしまうのかが分かります。

どうぞご覧ください。

いのちの林檎　感想

情報提供：ビックリバン様

島田チャールストン

○早苗さん親子が、大変な状況なのに、誰かを恨んだりしないで、ていねいに日々暮らしている姿と、木村さんの林檎の葉っぱの話がよかった。

（焼津市　４０代　会社員）

○空気や水さえ安全でない今の日本、地球に危機感を持ちました。同時に木村さんの林檎に希望を持ちました（藤枝市　４０代　主婦）

○見ていて辛かったです。原始の生活に戻せば、こういった問題はなくなるけど、完全に戻すことはできない。文明、発展のツケに愕然とした

　（浜松市　２０代　公務員）

○木村さんが、これからもいっぱいむのうやくのりんごを作ってほしい。さなえさんは、これからもびょうきにまけないでください

　（ふじえだし　小学生　男）

新潟　せっけんの会

○ひとつのことに命をかけて、こだわり続け光を見つけた木村さんに感動した。原発絶対反対

　（新潟　６０代　男）

○化学物質過敏症には、誰でもなる可能性があるとしたら、もっと皆に知らせる必要があると思います

（４０代　主婦）

横須賀大楠ボランティアセンター上映会

○最初、目をそむけたい画面がありましたが、早苗さん、道子さんの過敏症に耐える姿に、心を打たれました。（６０代・男性）

○環境汚染が、身体の中で暴れだしている恐ろしさを感じました。過敏症の病気は知っていましたが、ここまでの症状の方がいるとは（５０代　主婦）

熊本もっこすの会　八代上映会

○天使のような主人公の苦しみを見ながら、映画は何を伝えようとしているのだろうと思いました。文明の発達、便利な生活のために、自分たちを傷つけている人間の幸せとは何だろうと、考えてしまいました。（　３０代　無職　女性）

大阪　阿倍野上映会

○夫が過敏症で日々苦しんでいますが、早苗さんほどひどくないので、なんとか社会生活はできています。しかし映画を見て、あらためて夫の苦労を感じています。過敏症は増えています。なんとかならないでしょうか（堺市　４０代　女性　ＮＰＯ法人）

○　私自身も、レストランや喫茶店、パチンコ屋さんの前、道路の煙草のニオイや排気ガスで喉が痛くなります。呼吸困難で入院したこともあります。私自身過敏症かもしれないことがわかり、生活を見直したいと思いました（阿倍野区　３０代　主婦）

○私たちの当たり前の生活が、早苗さんたちにとっては命にかかわってしまう。化学物質過敏症のことを全く知らなかったので驚きました。日本の何処に行っても逃げ場がないことを知り、胸がしめつけられる想いでした。ケガひとつでさえ、薬を買うことができないのですね。（２０代　学生　女性）

○現代社会への本当に大切なメッセージをしっかり気づいていかないといけないと思いました。木村秋則様のご苦労の末の映像にも感動致しました。

（６０代　無職　男性）

○娘が動物の毛に反応するアレルギーがあり、建築関係の仕事をしているので観たかった映画です。一言で表現すると、とにかく驚いたということです。自分の認識を改めないといけないと実感しました。

（奈良　４０代　男性　工務店経営）

○先週、友人の子供が、この病気で苦しんでいることを聞いたので観たいと思った。主人公の女性が電磁波、光にも反応するとは驚いた。何とか身体を癒せる手段はないのだろうか。（大阪市北区　主婦）

○リンゴに対する木村さんの話しかけのシーンは、とても感動した。（５０代　会社員）

○入江茂弘くんのプロレス入りを前から知っていました。今も交流がありますが、過敏症について話したことがなかったので、お兄さんの症状は知りませんでした。しかし早苗さんのような呼吸困難になる人がいて驚きました。この病気が社会的に理解され、化学物質を減らせていく社会になればと思います。

　私も、勉強させていただいたので、患者さんにあたらせていただきたいと思います。（堺市　柔整師）

○日本の悪い状態を、さなえ様、入江様は自分を晒して出て下さったのだと思いました。ありがたい映画でした。（北区　３０代　女性）

○アトピーです。入江さんの、立ち向かうという言葉に勇気をもらいました。お兄さんの腕に蚊が刺さないと聞き、ショックを受けました。

（２０代　学生）

○化学物質過敏症を扱ったドキュメンタリーでもあるにもかかわらず、観客の中には香水をつけた方もおられ、この病気に対する認知度は、まだまだ低い、これからやっと始まったばかりだと感じました。

（吹田市　女性　会社員）

○私は理解のない小学生と同じ。どうすればいいのか？私の職場にも、神経過敏症の女性がいます。北里病院で診断してもらったが、産業医は認めてくれない

（京都市　男性　電機会社社員）

○これまで自然素材の健康住宅を建ててきたのですが、今日のフィルムを観て、まだまだ素材選びに厳しい目をむけないといけないと感じた。これ以上、シックハウスを増やしてはいけないと責任を感じた

（北区　男性　建築業）

○この映画を観て、私も化学物質過敏症なのだと気づきました。ショッピングセンター、車の中、ガソリンスタンド、煙草の煙、芳香剤、早苗さんが呼吸困難になるものは私も苦手です。頭痛、胸が悪くなる、皮膚がかゆくなる、皮膚が痛くなるといった症状がでます。主人はそんなことには全く無頓着です。両親も無理解なので身の置き所がない時があります。高２の娘が成人したら山に住んで自給自足の生活をしたいと思っています。（茨木市　主婦）

○入江さんの弟さんがプロレスラーになっていることにとても感動しました。さなえさんが石臼で粉を引いている様子が美しいとおもいました。木村さんを見習って、ＣＳ専門の治療院で頑張ろうと思いました

（京都市　女性　鍼灸マッサージ業）

○しんどい映画だと思います。木村秋則さんは人類の救いです。奇跡です。（泉佐野市　主婦）

○私は職場の受動喫煙で５年間苦しみ、受動喫煙症を発症し、その後夫が使ったプラモデルの有機溶剤で化学物質過敏症を発症しました。その後１カ月で電磁波過敏症になりました。大阪のふくずみアレルギー科を受診、重症にならずにすみました。＜いのちの林檎＞を観て、潜在的なＣＳ患者が早く気づいてくれたらと思います。プロレスラーの入江さんの「立ち向かう」という言葉にとても共感しました。

（堺市　主婦）

○さなえさん、入江さん兄弟、精一杯生きている姿が、スクリーンからすごく伝わってきました。

（茨木市　学生　女性）

○ふたつの命が奇跡的に出会いました。木村さんの林檎は、命を救ったからこそ奇跡の林檎だと感じた。いつ私たちにも訪れるかわからぬ危機を目の当たりにし、私にもできることを大切にして余命を行きたいです。（宇治市　大学教授）

呉上映会

○私も過敏症の症状があるので、ショックを受けました。洋服生地のお店で気分が悪くなり倒れました。テレビでは消臭スプレーや芳香剤のＣＭが一日中流れていますが、私は、あのにおいで呼吸が苦しくなります。こんな症状がでることをメーカーは知っているのでしょうか？

○娘と一緒に映画を見た帰り「早苗さんは、この街でも呼吸が苦しいのだね」と会話をしながら歩きました。今私たちができることは＜知る＞こと＜伝えていく＞事だと思います。多くの方に、この病気をしってほしいと思います。娘は視覚障害者です。映像を見ればわかることも娘には解説しなければなりません。バリアフリー上映会を是非、実現させてください。（主婦）

○人間の自己回復の映画だと思った。他の人のささえがあり生きていける。当たり前のことを林檎を通じて伝えてくれました（男性　映画人）

○わが子も娘二人いますが、一人は絹アレルギーになり、着物が着られなくなりました。そんなアレルギーがあるのかと、びっくりしました。昔の頃にもどれば、アレルギーも少なくなるような気がします。（広島市　６０代　主婦）

○自然の力の偉大さを知りました

木村さんがいい男に見えてきました。（主婦）

○早苗さんが、自分自身をさらけだすことに勇気をだしてくれたのだから、私たちももっと勇気をだして色んな行動につなげていきたいと実感しました

（女性　自営業）

○化学物質の蔓延は、便利さ、金銭欲、などの欲望がもたらしたものだと思うと、情けないです

（女性　無職）

○この病気は、看護学校でも習いませんでした。看護学校に持ち込んで、皆に観てもらいたいです。今すぐ企業が考え方を変えないと、日本はアレルギーの人ばかりになります。（看護師　女性）

○パラジクロベンゼン、トイレボール、消臭剤、芳香剤は、暴力的な臭覚障害を生じます。これらをこの世から抹殺したい。これらが平気な人は、化学物質鈍感症になっている。早苗さんの方が正常な感覚だと思います。（男性　会社員）

○孫が過敏症で苦しんでいます。木村さんの林檎が見たくて来ました（主婦）

○リンゴ園のおじさんの笑顔もあたたかで、なつかしい気持ちになりました。学校の校舎の建て替えが来月はじまります。子供たちの健康が心配です（主婦）

○化粧品売り場や、スーパーのトイレで気持ち悪くなったりするのは、空気中に悪い物質があって、それを吸っていたのだと分かった。化学物質の怖さを、どうやって沢山の人に知ってもらうか、早く皆が気づいて、変わっていかなくては。（女性　会社員）

○広島の原爆後は、私自身、不健康で、不安で頑張ってきたように思えます。今、お医者さんに健康だと言っていただき、感謝して生きています。早苗さんも一日も早くよくなられ、楽しい生活をされるように祈っています。負けないで！（主婦）

○敗戦後の焼け野原よりも、モノがあふれる現代の方が、不幸に思える。早苗さんは現代に警告を発しているのだと感じた（男性　自営業）

○目に見えないものの恐ろしさを実感しました。まっ赤に育った命のかたまりのようなリンゴを映像で見られたことは、本当によかったです。（女性　会社員）

○想像を越えた人間の反応にただ驚くばかりでした。自分にはとても理解できそうにありません。じっくり頭を整理して考えてみたいと思います。（男性　公務員）

○木村さんのリンゴを早苗さんが皮をむいて食べるとは、なんともったいないことを！と思ったら、上映後のトークでわかりました。木村さんは煙草を吸う人だし、早苗さんは歯が悪いことを。

　これから地デジで、アンテナだらけになり、携帯電話の携帯基地局があふれて、日本の安全基準は非常に甘いので、電磁波過敏症も増えていくでしょう。

　そういえば心療内科医は、ＣＳの診断ができず患者を薬漬けにしています。日本の医療、なんとかしなくては（旧職業　臨床獣医師）

○私も過敏症なので気持ちはよくわかります。車の排気ガス、におい、煙草、合成洗剤。無農薬リンゴに出会った早苗さんの喜びが伝わってきました。

（主婦）

○無農薬、無肥料で土をフカフカにしてから、作物を育てられていること、我が家で畑を作っているので参考にさせていただこうと思います。化学肥料なども身体に毒になるとは思いませんでした。

（主婦　ハーブインストラクター）

○シックハウスがあることも知りませんでした。今、子育て中ですが、農薬を使用しないものを食べさせようと思いました。（主婦）

○有吉佐和子の複合汚染以来、本当にこのような事があることを実感させるドキュメンタリーでした。

　木村さんの言葉は聞き取りづらいので、字幕をいれてはどうでしょう？私のような素人にはわかりやすいと思います。（男性　自営業）

○無公害で生きることは大変で良く頑張られたと感無量になりました。動物になぐさめられ、やすらぎを得て、生活の中で救われているのですね。愛あってこその人生です。（女性　無職）

○化学物質過敏症という病気をだいたい知ることができました。まさに現代を代表するような病気ですね。化学調味料に反応しない私たちがむしろ異常なのかと感じました。（女性）

○木村秋則さんの笑顔がすごくよかった。笑顔に優しさがあった。早苗さんは、身体が冷えているのではないかと気になった。冷え取り療法を取り入れてはどうだろうか？（男性　会社員）

○人間は自然の摂理に添って生きるのが、本来の姿だと思いました（男性　市役所職員）

○私どもの未来を先取りしておられる方達だと感じました。前もって、それを示して頂いたことに申し訳なさを感じます。自然に戻る方向に生きていきたいと思いました（女性　無職）

どうぞお楽しみにいらっしゃってください。