化学物質過敏症の方が使えそうな安全性の高い商品や必要とする情報やサービスなどをご紹介します。

 

化学物質過敏症を発症すると、一番最初に大きな壁が現れます。

何を使えばいいの？

何を食べればいいの？

生活に支障が出てしまい、この不安が精神的なストレスにもつながります。

でも、情報が命です。

 

地元を中心に全国的な情報をお伝えいたします。

 

まずは、化学物質過敏症支援センター発行の

「化学物質過敏症ハンドブック」

「安全な生活のための食品・生活用品リスト 2014年版」

をご購入して、ご覧ください。

 

その他にも、宮城県内を中心にこちらのような商品やサービスなどをご紹介します。

 

化学物質過敏症の方は、全ての人に合う商品は1つもありません。

その方によって合う物が違いますし、同じ人でもその時の身体の状態によっても合う物が違います。

様々な商品がありますので、色々と試してみてご自分に合う物を探してください。

 

また、化学物質過敏症だけでなくて、アレルギーをお持ちの方もいます。

化学物質だけでなくて小麦などの含有などは、各自で事前に調べてご注意ください。

 

※ご注意※

人によって合う物が違いますので、購入や使用は全て自己責任となります。

 

 

室内の化学物質対策については、まずはこちらをご覧ください。

↓

東京保健福祉局の平成30年度化学物質健康問題に関する講習会より

(2018年7月11日)

 

『室内の化学物質対策』

～使わない・減らす・情報を共有する～

中井 里史

横浜国立大学大学院環境情報研究院

 

 

情報が膨大なので、それぞれの分野で順次アップいたします。

(2019年12月現在)

 

●宮城県内の自然食品店　（24店舗）

 

●水

 

●食品

　宅配業者・問屋、

　安全・安心な物を幅広く取り扱っています。

　様々な業者さんと契約をしていると、災害時などにとても助かります。

　現在は宅配業者15社、問屋6社をご紹介しています。

 

　調味料、海産物、動物性食品、

 

●石けんなど

 

●ヘアケア・美容院

 

●日用品全般

　化学物質過敏症の方が日用品を選ぶのは本当に苦難です。

　ご紹介はさせて頂きますが、個人差がとても大きいために、どれが使えるかは実際に使用してみないと分からないのが現状です。

　また、同居するご家族をはじめ、身内やお友達などにこの様な物を使用して頂く事によって、トラブルや悪化を予防する事も出来て、前向きに進んで行く事が可能になって行きます。

 

●マスク

 

●衣類

 

●教育機関

　合成洗剤を禁止している教育機関。

　給食が無添加や無農薬など食の安全にこだわっていたり、

　不登校や化学物質過敏症の対応が可能だったり様々です。

　現在は23ヶ所ご紹介しています。

 

●文具・学用品など

　お子さんにとっては毎日大切な物です。安全・安心に使える物をご紹介しています。

 

●おもちゃ

　小さなお子さんだからこそ、お口にいれても安全なおもちゃを使いたいですね。

 

●布団・寝具

 

●住まい

 

●台所用品・家電など

 

●飲食店

 

●医療機関

 

●生活支援

　様々な制度を知らないと損をしてしまいます。

　病気による生活苦を支える支援や出来ない事への手助けなどをしてくれるサービスをご紹介しています。

 

●その他

 

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商品の詳細については、各業者にお問合せください。

医師ではありませんので、病気についてのご相談はお控えください。

また、多くの商品の場合は、「化学物質過敏症向けの商品」というわけではありません。

 

配送方法は途中の経路や車内や配達員のにおいなどが移らないように、

化学物質過敏症対応にしてくれる所もありますが、

一般の配送方法しか対応出来ない所もあります。

対応が必要な方は事前にご確認ください。

対応が不可の場合もありますので、それを了承の上でご注文ください。

 

会員向けのページでのご紹介は一般の企業や店舗をご紹介いたします。

 

当団体の法人会員の企業様は一般公開ページでのご紹介とさせて頂きます。