各医師の見解


マレーシア医師会会長

マレーシアの医師会会長が、新型コロナウイルスの予防に栄養素について説明しています。

化学物質過敏症が分かる医師が言っているのと同じ内容ですね~。

私もこのような栄養素は摂取しています。

恐らく、様々な病気から身体を守る為には、このような栄養素が必要なのだと思います。

(日本語に翻訳してご覧ください。)

https://www.nst.com.my/news/nation/2020/01/560946/make-sure-immune-system-strong-and-fit-fight?fbclid=IwAR3hZ9ns9_XyKdIo59JTHAombl7ipQErbgYgkFbvZCUGzWgx5zo3hCFYi10

 

(翻訳内容)

「免疫システムが強く、戦いに適していることを確認する」

国際的な科学者や医療専門家が2019年の新規コロナウイルス(2019-nCov)の治療法とワクチンの発見に努めているため、マレーシア人が免疫システムを強化することで役割を果たす必要もあります。

-NSTP / AMRAN HAMID

Kalbana Perimbanayagam - 2020年1月30日12:30 @

 

クアラルンプール:国際的な科学者や医療専門家が2019年の新コロナウイルス(2019-nCov)の治療法とワクチンの発見に努める中、免疫システムを強化することでマレーシア人が役割を果たす必要もあります。

マレーシア医師会会長のN・ガナバスカラン博士によると、免疫システムを強化することで、ウイルスや細菌による攻撃と戦うことができます。

彼は、マレーシア人は良い食習慣を実践し、免疫システムを強化した食物を選ぶべきだと言った。

彼は、強力な免疫システムがウイルスや細菌感染のリスクを減らすことができると述べました。

「免疫システムは、体がウイルスによって引き起こされる感染と戦うのを助け、感染後の回復プロセスをスピードアップできます。

「免疫システムは、感染性生物やその他の侵入者に対する身体の防御です。

「免疫システムは、一緒になって身体を保護する細胞、組織、器官のネットワークで構成されています。」

しかし、ガナバスカラン博士は、年齢、食習慣、ライフスタイルなどの要因により、すべての人の免疫システムが異なっていると述べました。

「したがって、免疫システムが強く、戦いに適していることを確認することが重要です。

「免疫系を高める最も重要なビタミンの1つはビタミンCです。

 

 

マレーシア医師会会長N.ガナバスカラン博士。-NSTP / ASYRAF HAMZAH

「ビタミンCが不足すると、病気になりやすくなります。

「それから、免疫系での生化学反応をサポートするのに不可欠なビタミンB6があり、第三に、体が感染症と戦うのを助ける強力な抗酸化物質であるビタミンEがあります。」

彼は、免疫システムを強化するために十分なビタミンを摂取することの重要性を強調しました。

彼は健康な食事とビタミンの適切な摂取が強力な免疫システムにとって不可欠であると言いました。

彼は、インフルエンザと2019年のn-CoVの発生を考慮して、免疫系を高める食物の摂取が奨励されたと述べた。

彼は、免疫システムを高める食品には、緑の野菜、乳製品、キウイフルーツ、レモン、オレンジ、およびビタミンや抗酸化物質が豊富なアーモンドやカシューナッツなどのナッツが含まれると述べました。

「調理された家禽や貝でさえ、それらが提供するタンパク質と亜鉛のために重要な免疫ブースターです。また、半調理または生の食品をしばらく消費しないことをお勧めします。

「亜鉛が多い甲殻類には、カニ、アサリ、ロブスター、ムール貝が含まれます。ただし、1日の推奨量を遵守してください(男性は11mg、女性は8mg)。亜鉛が多すぎると、免疫システムが阻害される可能性があります。ビタミンDの不足は、骨の成長不良、心血管の問題、弱い免疫系につながる可能性があります。

「D3(コレカルシフェロール)を含むサプリメントを選択してください。ビタミンDの血中濃度を上げるのに適しています。」

栄養士のサリーナ・ハニム・ハムザ博士は、炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルを含むバランスの取れた食事と十分な水を飲むことが免疫システムを高めるために不可欠であると述べました。

「さまざまな色の果物や野菜は、体が免疫を補充し、強化するために重要です。果物や野菜には、感染症や病原体と戦うために免疫系を強化できるビタミンC、E、抗酸化物質が含まれています。」

彼女は、柑橘類とベリーが免疫システムを強化するのに最適なものの一つだと言いました。野菜については、彼女はピーマン、ブロッコリー、ほうれん草を勧めました。

「しかし、消費は控えめでなければなりません。

「一般に、根本的な健康問題のない人は、わずかに高い摂取量の影響を受けませんが、既存の健康状態を持っているか、心臓などの医療処置を受けた人は、栄養士に相談するのが最善ですカスタマイズされた体制。」

サリーナは、強力な抗酸化物質である高ビタミンEを含む果物や野菜に加えて、種子も免疫システムを高めるために不可欠であると言いました。

たとえば、ヒマワリの種にはリン、マグネシウム、ビタミンB6が含まれていると彼女は言いました。

「ビタミンEは、免疫系機能の調節と維持に重要です。ビタミンEが高い他の食品には、アボカド、濃い緑の葉、ナッツが含まれます。

「世界中の科学的研究に基づいて、ニンニク、生inger、ダークチョコレート、緑茶も身体に良い」と彼女は言い、ビタミンDとヨーグルトのプロバイオティクスが免疫システムを改善したと付け加えました。

家禽からのビタミンB6とビタミンDを含む食物が推奨された、と彼女は言った。

サリーナは、人々に良い食生活を実践し、加工食品から離れるように促しました。

「高糖質の食べ物や飲み物にも同じことが当てはまります。それらは逆に作用し、不必要な脂肪を蓄積したり、他の医学的問題につながる可能性があるためです。

「健康を維持し、強い免疫システムを維持するために、最良の結果を得るには、頻繁にまたは定期的に運動することで、良い食事を補う必要があります。

 


フランスの厚生大臣が発表

コロナウイルスにかかったら飲んではいけない薬

 

(Yahooニュースで消えてしまうので、引用しました。)

以下引用

 

フランスの厚生・連帯大臣Olivier Veran

神経科医で39歳という若さだ

(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

 

フランスの厚生大臣オリヴィエ・ヴェラン氏が、コロナウイルスに関して、イブプロフェンを服用しないほうがよいと推奨した。

 

イブプロフェンとは、非ステロイド性の抗炎症薬(NSAID)に属する。これは、炎症や痛みなどを抑え、熱を下げるために使われるものだ。しかしこの薬は、既にかかっている感染症を悪化させ、合併症を伴わせる可能性があるのだという。

(筆者注:イブプロフェンは市販の薬に使われている)

 

参照記事:非ステロイド性抗炎症薬 (内服薬・注射剤)の解説(日経メディカル)

 

厚生大臣は、自身のツイッターで、「!新型コロナウイルス:感染者が(イブプロフェンやコルチゾンなどの)抗炎症薬を服用すると、感染を悪化させる要因になる可能性があります。熱がある場合は、パラセタモール(別名:アセトアミノフェン)を服用してください」「すでに抗炎症薬を服用している場合、または疑わしい場合は、あなたの医師に助言を求めてください」とメッセージを送った。

 

(Olivier Véran氏のツイッターより)

#COVIDー19 | La prise d'anti-inflammatoires (ibuprofène, cortisone, ...) pourrait être un facteur d'aggravation de l’infection. En cas de fièvre, prenez du paracétamol. 

Si vous êtes déjà sous anti-inflammatoires ou en cas de doute, demandez conseil à votre médecin.

 

 

複数の医者が、発熱のためにイブプロフェンを服用した後、併存疾患がないにもかかわらず、重篤な状態に陥ったコロナウイルスの若い患者の例を挙げているという。

 

このためフランスでは、非ステロイド性の抗炎症薬は、「フランス医薬品・保健製品安全庁(ANSM/L'Agence nationale de securite du medicament et des produits de sante)」による警告の後、1月15日以降は薬局で自由に買うことができなくなっている。

 

同じことは、パラセタモール(アセトアミノフェン)を含む医薬品にも当てはまる。

パラセタモール(アセトアミノフェン)はあまりにも多く服用すると、重大な肝臓障害を引き起こす可能性があるもので、時には致命症になりかねない。

上記の情報は、AFP通信が報じた記事を、ル・モンドが掲載したものである。

 

 

◎以下は筆者から

筆者は医学に関して無知なので、この情報を掲載しようかどうか大変迷った。

 

でも、フランスの厚生大臣がツイッターで直接発信しているし、記事はAFP通信発でル・モンドに掲載されていて、信用できる媒体であると判断した。日本では病気の対処に関して、具体的に何も指示や情報が出ないので(何をやっているのだろうか???)、少しでも役に立てばと思い紹介することにした。

 

誰だって、熱や咳が続いたら「ただの風邪? 普通のインフルエンザ? (ひどい花粉症?) それともコロナ?」と心配になるが、まずは手近な市販の薬を飲むと思うからだ。でも、筆者もそうなのだが、「風邪薬」「解熱剤」と普通に売られているそれぞれの薬が、実は成分や種類が違うとは、詳しくは知らないものだ。

 

フランス厚生大臣の発言や記事は、市販薬にも警鐘を鳴らしているのではないかと思う。確かに、一般的には、医者の処方箋がなくても買える薬には、強いものはないと言われる。それに、ただの風邪なら、通常どおりイブプロフェンを服用して問題がない。でも、やはり心配である。コロナウイルスの検査は、そう簡単に受けられそうにない。「他にあるのだから、わざわざ飲まなくても・・・」と思うのは、自然な用心ではないだろうか。

 

「イブプロフェン」「アセトアミノフェン、またはパラセタモール」+「市販薬」などで検索することもできるが、詳細は、薬の箱や説明書で確認したほうがよいと思う。

 

ちなみに、原文フランス語の記事には、イブプロフェンやアセトアミノフェン(パラセタモール)を使っている、具体的な市販薬の名前が掲載されていた。フランスでなら誰もが知っていて、家に一つや二つはある市販薬だった。日本とは違うので省略した。

 

あまり一般には知られていないが、フランスは製薬大国である。それでも国が、リスクの可能性がある薬の服用を警告し、入手を制御している。そしてメディアは、堂々とそういった市販薬の名前を書いているのだから、すごいと思った。日本で同じことは可能だろうか。

 

最終的に服用する薬の判断は、読者の信頼する医師にゆだねることにする。

 

 

【3月16日午前の追記】

記事を発表してから、24時間が過ぎました。アクセス数は100万を超え、ツイッターでは秒を上回る速さで記事が拡散されていき、反響のあまりの大きさに驚いています。私もそうですが、いかに人々が具体的な情報を必要としているか、痛感しました。

また、煽るようなリツイートは思ったよりも見られず、とても冷静な印象を受けました。

ツイッターを通じて、沢山の方から意見が出されました。その中で、複数の方が発言している気になったものがありました。真偽と理由が知りたいです。

 

1,この記事に書いてあることは、コロナに限らずインフルエンザ全般に言えることである。

2,イブプロフェンは、子供や妊婦には投与されないのが一般的である。アセトアミノフェン(パラセタモール)が使われる。

(3,発熱とは、体が体温を上げることで免疫力をあげて、病気に対抗しようとしている現象である。むやみに薬で解熱させるのが良いとは限らない。)

 

特に1と2は、日本の医療の関係者や政治家に、真偽と、その理由をはっきりと説明して頂きたいです。この2点が正しいならば、人々の重要な判断材料になると思います。

既に最低でも100万人の人が、この情報を見ています。季節の変わり目ですし、体調を崩しながらも、できるだけ不要な外出を控えて不安な思いでいる国民に聞こえるように、大きな声で説明してください。それは政治家、医療関係者、そしてメデイアの義務ではないでしょうか。

何卒よろしくお願い致します。

 

※余談ですが・・・。

ツイッターのコメントで、筆者が一番「むむむむむ」と思ったのは、「セカンドオピニオンが必要」というものでした。

フランスの厚生大臣の発表に対するセカンドオピニオン・・・どの国の厚生大臣に聞くのがいいでしょうか。ほとんど国の信頼度の踏み絵になるなと、感じました(国の信頼度=民主主義度なのかもしれません)。

また「先進国にコロナが広がって、やっとまともな議論ができるようになった」というコメントにも、うなずかせるものがありました。

激しい議論があってもいいから、情報公開をして、人間の知恵を結集して事態改善に向かうことを願っています。

 

 

今井佐緒里

欧州研究者・物書き・編集者

 

フランス・パリ在住。追求するテーマは異文明の出合い、EUが変えゆく世界観。社会・文化・国際関係などを中心に執筆。ソルボンヌ大学(Paris 3)大学院国際研究・ヨーロッパ研究学院修士号取得。日本EU学会、日仏政治学会会員。編著に「ニッポンの評判 世界17カ国最新レポート」(新潮社)、欧州の章編著に「世界が感嘆する日本人~海外メディアが報じた大震災後のニッポン」「世界で広がる脱原発」(宝島社)、連載「マリアンヌ時評」(フランス・ニュースダイジェスト)等。フランス政府組織で通訳。早稲田大学卒業。日本では出版社で編集者として勤務。 仏英語翻訳。ご連絡 saorit2010あっとhotmail.fr

 

 

このような事もあるようです。

イタリアで新型コロナの犠牲者が多い理由はオリーブオイル?

 オリーブオイルにイブプロフェン作用

 

 

日本の医師もこのように警告しています。

新型コロナウイルスに医師が警告

 「市販薬は飲んではいけない」

 


米食品医薬品局(FDA)が呼びかけ

医師ではありませんが・・・

米食品医薬品局(FDA)が呼びかけをしています。

漂白剤の成分を有効成分とする「治療薬」を使用しないよう呼びかけ

 

(記事引用)

ストーリー by headless  2019年08月17日 13時32分 危険 部門より

 

米食品医薬品局(FDA)が「Miracle Mineral Solution (MMS)」「Chlorine Dioxide Protocol」「Water Purification Solution」などという名称で販売されている亜塩素酸ナトリウム製品(MMS製品)を使用しないよう呼び掛けている(ニュースリリース、 消費者向け記事、 Ars Technicaの記事)。

 

MMS製品は亜塩素酸ナトリウム水溶液であり、クエン酸と混ぜてから服用するよう指示されている。FDAでは効果も安全性も確認されておらず、漂白剤を飲むようなものだとして2010年から注意喚起しているが、がんや自閉症、HIV/AIDSなどさまざまな病気の治療に効果があるとソーシャルメディアで宣伝され、オンラインでの販売が続けられているという。亜塩素酸ナトリウムや酸との反応で発生する二酸化塩素を服用すれば嘔吐や下痢を引き起こすが、これらの症状も効果の表れだと宣伝されているとのこと。

 

FDAではMMS製品の服用が嘔吐や下痢のほか、脱水症状や脱水症状による血圧低下、急性肝不全なども引き起こすとし、これらの症状が現れた場合はできるだけ早く医療機関に相談することを推奨している。FDA長官代行のNed Sharpless氏はFDAの規制を逃れて未認可で危険性のある製品を販売する行為には適切な処置を行うと述べ、これらの製品が深刻な被害を引き起こす可能性があるという強く明確なメッセージを送るとも述べている。

 

なお、Amazon.comではMMS製品の販売やMMS製品による治療法を解説する書籍の販売が批判され、たびたび出品を取り消しているようだが、同様の製品は現在も販売されている。

 

 


国立国際医療研究センター病院の大曲貴夫・国際感染症センター長

【動画】

新型コロナウイルスの怖さは? 東京都の緊急会見で専門家が見解

 

 

東京都の新型コロナウイルスの感染者数が急増したことを受け、小池百合子知事らが25日夜、緊急で記者会見を開き、都民に対し、今週末は不要不急の外出を自粛するよう求めた。

 

同席した国立国際医療研究センター病院の大曲貴夫・国際感染症センター長が、新型コロナウイルスの怖さについて語った。

 

 

 


その他


これらの情報は、1つの参考にして頂いて、ご自分で判断してください。

当団体では責任を負えませんので、ご自分で調べて正しい情報を得て、自分に合った方法を見つけるしかありません。

そして、大切な事は万が一発症したとしても、誰のせいでもありません。

 

もちろんこちらに書いてある事はほんの一部です。

対策も人によって合う方法は違います。

何が正しい・間違えているというのではなくて、自分に合った方法を見つける事が大切です。

自己責任・自己防衛ですので、最大限の努力をして行きましょう。

少しでも早く終息を願って、元気にお会い出来る日を楽しみに待っています。