見えない障害と本当にあった悲劇
恐ろしい事ですが、これが実際にあった現実です。
山内政治さん
『幻のバイブル』
自死が多い時代となってしまいました・・・。
化学物質過敏症も自死が多い病気なのですが、それだけ追い詰められてしまう病気です。
私もそう思った経験もありますし、あるアンケートでは・・・
化学物質過敏症の方の100%は自死を考えた事があるそうです。
でも、私は自死を考えた事はあっても、その経験はない為に現在は生きていられている事で幸せなわけなのですが、だからこそなかなかそれを上手く伝えられない部分もあります。
化学物質過敏症の患者さんの奥様を支えた山内政治さんの本です。
この本に対して、王 貞治さんも「最高の指導書」と書いています。
「野球を言葉で表すことほど難しいことは無い。この本は、野球に取り組む少年少女から大人まで、読むことによってプレーが目に浮かんで理解できる、回り道をしなくていい最高の指導書である。一人でも多くの皆さんに読んで欲しい。」
福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役会長 王 貞治
奥様を精一杯に支えたのですが、本当に悲しい結果となり、そして山内さんは逮捕となり、その後ご病気で永眠されてしまいました。
化学物質過敏症という病気は色んな意味でとても壮絶な病気です。
だからこそ、この病気を発症してはいけません。
なので・・・1人1人が予防をする事が大切です。