ユニバーサルデザインプロジェクト勉強会


連携してつながって行こう!
「不可能を可能にできる手段」
化学物質過敏症から学ぶ健康経営とCSR

 

 

私たちは、化学物質過敏症にとって良い物を探し求めている中で、長野県で農業から生まれた60年続く進化し続けている特殊技術に出会いました。
この病気はまだ治療法は確立されていませんが、過敏度も軽減して適応能力の高まりを感じています。
時代の進化によりずれていたものが正しい状態に戻って来ているような感じです。

 

化学物質過敏症は、「鉱山のカナリア」で他の人よりも敏感に反応します。
化学物質過敏症の人たちが住みやすい世の中は、
お子さんをはじめ全ての人たちにとって住みやすい世の中です。
私たちが良いと感じることを、もっと広く世の中に伝えたいと思い、この勉強会を企画しました。

この技術は、農産物の栄養価や収量を高め、食べ物を美味しく出来る技術で、住環境や職場環境のストレス軽減や、自然環境を改善したりしてくれます。


農業からスタートしたこの技術が、

食品加工、飲食店、給食センターなどの公共施設、

住宅建設や不動産賃貸、製造業、

老人介護施設、障害児施設、幼稚園や学習塾、プール、

医療、美容、アスリート、ミュージシャンなど

様々な分野の最前線で活用されています。


既に化学物質過敏症の対応をされている企業などで複数導入されており、

この技術を使っている建物に入ると空間がクリアで、

周りの方の香りを感じない事に感激しました。

そして、このような建物に行く事によって、

その後に身体がラクになります。


その技術の専門家が東京、愛知、大阪、そして地元宮城から集まってくれます。


理論的なご説明と、導入事例を紹介し、

その場で効果を体感できるような、
食べ物の味がおいしく変わる実験や、

空間の能力が高まりを体感できる実験も準備しています。
国内のトップレベルの方々なので、みなさまのどんな質問にも答えてくれます。

持続可能な健康経営、CSR、環境保護などに興味があり、
人にも地球にもやさしい社会を作り、喜びの輪を広げたい方はぜひご参加ください。

 

 

日時 2022年5月11日(水)

時間 14:00~17:00
場所 なとセン(名取市市民活動支援センター)

参加費 1,000円

 

詳しくは → こちら

 

※会場についてです。

本来は、別の会場を予定しておりましたが、

3月16日の地震により被災をしてしまい、工事が入る事になってしまいました。

ところが、有機溶剤などを使用する予定で、工事直後になってしまいます。

 

私達のしているような対策が思うように出来ればいいのですが、

公共施設のために出来る対策も限られてしまいました。

そのために、予定していた会場が使えなくなってしまいました。

別の会場も、同様に被災により工事が入る事になってしまいました。

 

このような理由で、化学物質過敏症という病気のために、

このような事に苦しんでしまう病気ですし、

このような事を理解して頂くための勉強会ですので、

無理はせずに会場を変更させて頂く決断をさせて頂きました。

 

駐車場が少ない会場になってしまい、

ご面倒とご迷惑をおかけいたしますが、申し訳ございません。

ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

必ずこちらをご覧ください。

地図・駐車場のご案内

 

 

   ↑

クリックして拡大

 

 

 

スケジュール  (途中休憩あり)


主旨説明 「ユニバーサルデザインプロジェクトとは」 ぴゅあい代表 佐々木香織


概要説明と実験  『建物で健康になる』とは?  栗田 康弘氏


健康建築の事例紹介  荒川 洋一氏、竹田 浩之氏、大野 純平氏、西口 達也氏


参加者とのディスカッション

 

 

この技術でユニバーサルデザインを実現すると、

化学物質過敏症の方々だけでなく、

それ以外の人たちや、周りの環境にもプラスになり、

導入した企業も繁栄しプラスになるということです。

お互いに良くなって行きましょう。

 

 

講師プロフィール

株式会社マーケティング・エクセレンス 

代表取締役 栗田 康弘氏

 

1963年生まれ、東京大学法学部卒、米国ミシガン大学MBA、株式会社三和銀行出身。91年より4年間加州三和銀行にてリテールバンキング企画業務に携わった後、米国ベンチャー企業等で、ALM、収益性管理、リスク管理、マーケティングと幅広い分野で金融業界をサポート。99年7月、「日本の金融業界を顧客中心主義に変革する」ことをビジョンに掲げ、株式会社マーケティング・エクセレンスを設立、金融サービスのマーケティングに特化したブティック型コンサルティング・ファームとして業界を牽引。元名古屋商科大学大学院マネジメント研究科客員教授。
著書  『カスタマーセントリックの銀行経営』(金融財政事情研究会)
    『窓口・渉外係のための金融マーケティング入門』(近代セールス社)


豊大株式会社 

代表取締役 荒川 洋一氏

 

酪農家から不動産賃貸業に転身。豊田市のマンションまるごと一棟にこの技術を導入し、入居者も建物も能力が上がることを実証。住めば住むほどに心も身体も経済的にも豊かになる賃貸物件を作り続け、不動産賃貸業の在り方を根本から変えようとしている。国内で一番理論的なご説明が出来る方で、右に出る方はいないそうです。
当団体代表佐々木は2019年に荒川さんのお話に感激して涙しました。病気で家賃が払えない方が元気に社会復帰されたお話。あのお話で生きる希望を持てたと同時に、自然素材の建築との違いを知りました。ぜひ健康になれる建物についてのお話をみなさまに聞いて頂きたいと思い続けて、やっと念願の勉強会が実現します。


石見大田工業株式会社 

代表取締役 竹田 浩之氏

 

近代建築の石膏ボードを取り扱う、従来工法のGL工事・軽天工事の高い技術を習得し、各種石膏ボード取扱い施工工事業となる。かつてリーマンショックの不況に煽られ、経営方針を攻めの営業から、守りに転換したものの、売り上げが全盛期より、半減した苦い経験を持つ。この時ほど自分の無能さを反省し、将来の危機感を感じた事は無い。そこでもう一度、初めて職人を志した時の『誇りをもてる仕事をしたい!』という原点に立ち返り、『とにかく同業者とは違う、自分にしかできる事はないか?』と模索を始める。様々な情報を集め、日本じゅうを探索している時に、驚くべき現在の常識を覆す新しい技術・学門に出会う。その内容を学ぶ中で、今までの石膏ボードを全く新しい商品価値(能力)に作り変える発想を持ち、開発実践に取組む。数々の試行錯誤と技術・学門の探求・追求を日々重ね、開発を続け、商品名“リラックウォール”を命名する。『世界のあらゆる空間を“能力空間”に生まれ変らせたい』と強い願いを持ち現在に至る。


一級建築士、編集者 大野 純平氏 

 

未知なる道を行き、盈ちなる路を想造する。500万年かけて進化してきた人類は今、新たな進化の時を迎え、完成形にたどり着くまでの大河の一滴を生み出し続けています。今、私たちにできることはなにか?己の小宇宙を深め、あらゆる産業構造を革新し、人類宇宙自然に求められる存在としてひたすらに「じうしみの路」を征く。人類が無限の可能性を孵化させる「場(建築)」を想造していくのは私たちな自身なのです。


Nv商会

代表 西口 達也氏


大阪で建築資材の販売会社に25年勤務し、営業部長として、当時は年商15億円であったが、現在では100億までの企業に成長させ、2018年に退職し、内装仕上げ工事業を開業した。年商100億円までに成長する為には、支店・社員を増やし、働きやすい職場作り『環境造り』を目指して実行した経験を基に、人には『環境』は大切だと思い、独立の際に、二次加工石膏ボード『リラックスウォール』の開発者である、竹田浩之氏より、『リラックスウォール』の話を伺い感銘を受け、竹田浩之氏と共に、取組む事を決意して、『リラックスウォール』の流通・商流担当として、今に至る。